2010年代:フォーカス分野における世界的リーダー
新たな10年は、ESG要因を投資判断プロセスに統合することから始まりました。これは、その後サステナブル投資におけるロベコの優位性を盤石にしていくための礎となるものでした。2013年に日本の金融サービスグループであるオリックス株式会社がロベコ・グループを取得したことは、ロベコ・グループにとって新たなページの始まりとなりました。これにより、確固とした評価を得ている大規模な国際企業グループの一員となりました。さらにロベコでは、ロベコが傑出している、真のリーダーシップを示すことができる分野へのフォーカスを強めてきました。こうしてサステナブル投資とクオンツの世界的リーダーとしての位置づけを築いてきたロベコは、2019年に90周年を迎えました。サステナビリティ要因をファンダメンタル株式と債券戦略全てに日常的に統合している、他にはない資産運用会社となったのです。