サステナビリティ投資の第一人者
サステナビリティ統合は、ポートフォリオのアルファ創出の可能性を妥協することにつながるの でしょうか。これは、従来のサステナビリティ投資に付随する課題と言えましょう。これに対し、ロベコでは より広く、深く、体系的なアプローチを構築し、適宜クオンツの考え方も取り入れています。
書名からお分かりいただけるとおり、ロベコの「Big Book of SI(サステナビリティ投資のビッグブック)」では、サステナビリティ投資について知っておくべきことが全て網羅されています。ESG統合が運用実績に与える付加価値や、気候変動などの主要トレンドによって形作られる現代の投資、といったトピックを皆様にご案内いたします。
サステナブル投資は、将来の世代の幸福を損ねることなく現世代のニーズを満たすことを目指します。サステナビリティには2つの効果 ― 「スマート」な投資を通じて経済的利益を獲得しながら、世界にプラスの影響をもたらすこと ― が期待できます。ロベコでは、この「二重の効果」について詳しく検討してみました。
ロイヤルダッチシェルに対するエンゲージメント活動が大きな実を結び、ロベコとの連携の下、同社のカーボン・フットプリント削減の短中期目標が策定されました。経営陣報酬を炭素排出量削減に連動させることについて、シェルの同意を得られたことは、前例のない非常に大きな成果です。
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* 「ファンドバイヤー・フォーカス・レポート2018」 欧州の850以上のファンド選定担当者を対象とした、資産運用会社のブランド調査結果
**主な評価で最高スコアのA+を獲得。出所:責任投資原則(PRI)、2019年
*** 2018年、フランス金融誌L’Agefiの読者により、主要な欧州資産運用会社9社のCEOの中から選出
**** Savvyインベスター・コンテンツ・アワード2018において「最優秀ESGペーパー」賞を受賞