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グローバル債券市場全体からファクタープレミアムを捕捉

グローバル債券市場全体からファクタープレミアムを捕捉

18-03-2020 | インサイト

ロベコは、最新のクオンツ・リサーチと、社債ファクター投資の分野で長年にわたり培ってきた専門知識とを融合し、新たなイノベーションを実現しました。

  • Olaf  Penninga
    Olaf
    Penninga
    Portfolio Manager
  • Martin Martens
    Martin
    Martens
    Head of Quant Allocation Research
  • Patrick  Houweling
    Patrick
    Houweling
    Head of Quant Credits

要点

  • ロベコは、債券市場全般を投資対象とするファクター投資戦略を立ち上げました。
  • ファクターを国債運用に適用する動きは、クオンツ運用の分野でごく最近始まった新たな進化と言えましょう。
  • ポートフォリオを強化することにより、高水準のサステナビリティ特性を確保します。

ファクターを国債運用に適用する動きは、クオンツ運用の分野でごく最近始まった新たな進化と言えましょう。ファクター投資は、1970年代に株式に適用されたことから始まり、1990年代にはクレジットの領域にも導入されました。従来、ファクター投資の対象となるのは債券全体の3分の1程度でしたが、国債にも適用可能になったことで、その投資対象は今や資産クラス全体の75%超にまで広がりました。

ロベコは、ロベコ社内のリサーチャーが主導的役割の多くを果たしてきた最新のクオンツ・リサーチと、社債ファクター投資の分野で長年にわたり培ってきた専門知識とを融合し、この新たなイノベーションを実現したのです(ロベコ発行の研究論文「国債のファクター投資(英文)」ご参照)。これが実を結び、ロベコQIグローバル・マルチファクター債券戦略の設定につながりました。

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クオンツ運用の新しいアプローチ

従来のファクター投資は、株式であれ社債であれ、企業にフォーカスしてきました。これを国債運用に導入するためには、例えばバリューのようなよく知られたファクターを、国債においてどう適用するのか定義することが求められます。これまで、株式ファクターに比べ、あまり学術研究の対象とされてこなかった新しいアプローチです。とはいえ、国債においてはグローバル規模で長期にわたるデータが存在しています。これがファクター投資の適用において非常に有用なデータとなり、ファクター投資の実現につながりました。

ロベコQIグローバル・マルチファクター債券戦略は、債券全般を投資対象とするファクター投資戦略として、他に先駆けて設定されました。低リスク、クオリティ、バリュー、モメンタム、サイズという5つの実証されたファクターにバランスよくエクスポージャーを取得するよう設計されています。

特定の市場環境に依存することなくアルファの獲得を可能にする、体系的かつ実証に基づく運用戦略を実践します。国債、クレジット双方において、実証済みファクターに最適な水準でエクスポージャーを持つことにより、ブルームバーグ・バークレイズ・グローバル総合指数に対して超過収益の達成が可能となります。

スタイル分散を提供するリスク中立型アプローチ

こうしたルール主導のアプローチの利点として、戦略的リスク特性をベンチマークに近づけたリスク中立型のポートフォリオを、効率的に構築することが可能となっています。同時に、デュレーションを機動的にオーバーウェイトさせたりアンダーウェイトさせたりすることも可能です。

同戦略では、ESG統合やエンゲージメント、除外(エクスクルージョン)などの形でポートフォリオを強化することにより、高水準のサステナビリティ特性を確保しています。

高度にシステマティックな性質を有することから、従来の債券アロケーションの中でスタイル分散としての機能を発揮します。従って、マルチマネジャーのポートフォリオに同戦略を加えることにより、分散効果が高まり、リスク・リターン特性の強化にもつながります。

重要事項

当資料は情報提供を目的として、Robeco Institutional Asset Management B.V.が作成した英文資料、もしくはその英文資料をロベコ・ジャパン株式会社が翻訳したものです。資料中の個別の金融商品の売買の勧誘や推奨等を目的とするものではありません。記載された情報は十分信頼できるものであると考えておりますが、その正確性、完全性を保証するものではありません。意見や見通しはあくまで作成日における弊社の判断に基づくものであり、今後予告なしに変更されることがあります。運用状況、市場動向、意見等は、過去の一時点あるいは過去の一定期間についてのものであり、過去の実績は将来の運用成果を保証または示唆するものではありません。また、記載された投資方針・戦略等は全ての投資家の皆様に適合するとは限りません。当資料は法律、税務、会計面での助言の提供を意図するものではありません。

ご契約に際しては、必要に応じ専門家にご相談の上、最終的なご判断はお客様ご自身でなさるようお願い致します。

運用を行う資産の評価額は、組入有価証券等の価格、金融市場の相場や金利等の変動、及び組入有価証券の発行体の財務状況による信用力等の影響を受けて変動します。また、外貨建資産に投資する場合は為替変動の影響も受けます。運用によって生じた損益は、全て投資家の皆様に帰属します。したがって投資元本や一定の運用成果が保証されているものではなく、投資元本を上回る損失を被ることがあります。弊社が行う金融商品取引業に係る手数料または報酬は、締結される契約の種類や契約資産額により異なるため、当資料において記載せず別途ご提示させて頂く場合があります。具体的な手数料または報酬の金額・計算方法につきましては弊社担当者へお問合せください。

当資料及び記載されている情報、商品に関する権利は弊社に帰属します。したがって、弊社の書面による同意なくしてその全部もしくは一部を複製またはその他の方法で配布することはご遠慮ください。

商号等: ロベコ・ジャパン株式会社  金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第2780号

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